こんにちは。
横浜鎌倉のお産トラブル予防トレーナー英子こと川崎英治です。
※2016年2月14日より女装セラピスト『英子』として活動しています。
欧米では当たり前となりつつある『無痛分娩』出産。
最近では日本でもニーズが高まっているようです。
ですがご存知の通り関西地方を中心に各地で重大な事故が起きています。
日本ではまだまだ全お産の6%ほどという無痛分娩。
無痛分娩の件数が欧米に比べ少ない数であるのにどうしてここまで日本では重大な事故が何度も起きてしまうのか。
実はこういった無痛分娩の事故は起こるべくして起きている状態であるといってもいいようであります。
本日の記事によると、無痛分娩を行っている医療施設はその5割以上が『病院』よりも小規模の『診療所』であるそうです。
欧米では麻酔の専門家である麻酔科医が無痛分娩に加わるのが常識。
しかし日本の特に診療所での無痛分娩では産科医が麻酔も担当されているケースが多いのだとか。
妊婦さんは体型もそれぞれで健康状態もそれぞれ。
麻酔の量の調節は毎度毎度同じでは無い筈です。
それを経験もそう多くは無い産科医が行っているのですから麻酔事故が起きるリスクは決して少なくは無いのではないでしょうか。
欧米と日本の無痛分娩の違いは他にもあります。
欧米の無痛分娩は何かあった際に緊急対応できる医療施設で行われているという事。
24時間体制で無痛分娩に対応できる体制を整えているので陣痛促進剤などを使う必要は無いという事。
そして、そもそも無痛分娩に関しては日本はまだ国のガイドラインが存在しないのだそうです。
基本手順もしっかり示されていない日本の無痛分娩。
無痛分娩を取り扱っている医療施設の医師達は一体どれほどの研修を積んで現在現場に出ているのか。
無痛分娩中に起こる危機的状況に陥った際の回避技術を持ち合わせているのか。
無痛分娩によって母子が重大な被害を受ける事故が起きているという現実に対してどう捉えられているのか。
あまりにも違う欧米と日本の無痛分娩。
これまで起きた各地での無痛分娩の事故。
もしかしたら実はこれでも少なく済んでいる状況なのかも知れません。
日本の無痛分娩が置かれている環境からしたら本当はもっと事故が起きていてもおかしくは無いのかも。
これまではたまたま事故が起きていなかっただけなのかも知れません。
今後いつ事故が起きても全然おかしくは無い状態かもなのかも知れません。
無痛分娩は選択しなくとも出産する事ができます。
必ずしも必須では無い無痛分娩を選択した事によりもし医療事故で取り返しのつかない重大な被害を受けてしまったら・・・。
これまで被害に遭われた方々は欧米と日本の無痛分娩の違いを理解していらっしゃったのでしょうか。
日本の無痛分娩のリスクを知って下さい。
それでも無痛分娩を選択されるのであれば、きちんと調べて欧米のようなしっかりと体制を整えている経験豊富な医療施設をお選び下さい。
間違っても近所で近いからと産科医がひとりで何でも担当しているような診療所を選ぶ事の無いように。
私だけは大丈夫だろうは通用しません。
何かあってから後悔する事の無いように。
こちらが本日のネットニュース。
今日も最後までお読み頂き、ありがとう ありがとう♪
(余談ですが「ありがとう」は声に出して2回言うと磁場と自立神経が整い身体がリセットされるそうです。1回でも3回でもなく2回でないとダメだそうです。お試し下さい♪)
全ての妊婦さん子育てママさんがハッピーでありますように♪
切迫早産妊婦さんが1日でも早く安静生活から解放されますように。
東京横浜鎌倉のトコちゃんベルト着け方指導付き販売店 川崎 英治(英子)
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