産後ﾀﾞｲｴｯﾄ 百年、貯めたっていい。

なぜ産後ｹｱが必要なのでしょうか？

赤ちゃんが出た後は、それまでずっと子宮に張りついていた膜や胎盤が出てきます。
出てくると簡単に言っても謂わば「剥がれ落ちて」くるわけで、出血を伴い、子宮はかさぶたが剥がれたようなﾎﾞﾛﾎﾞﾛ。いわば大怪我をした状態。
かさぶた→出血を繰り返し（これが悪露）、1ヶ月前後で子宮（の中）は元の状態に戻ると言われています。

が、実際は悪露が残っていたり、なかなか傷が癒えなかったり、体力が回復しにくかったりといったことが多いのが現代の産後ﾏﾏ。

見た目には分からないので、里帰りできなかったり、産後お手伝いをしてくれる人もいない場合、つい家事などしてしまいがちです。

が、産褥期に家事やﾀﾞｲｴｯﾄなど無理をすると子宮の傷がまた開いてしまい、出血（それに伴う貧血）や高熱、母乳不足（母乳は血液からできています）などの不調や産後うつ、将来の更年期障害、子宮脱をはじめ内臓脱にも繋がりかねないと言われています。
※実際、日本女性の2人に1人は生涯で内臓脱が起こっているそうです（尿漏れなどの軽度なものも含む）


日本でも「床上げ」という言葉があるように、産後の女性は1ヶ月（最低3週間）は体をゆっくりと休めることが必要不可欠。

が、寝ているだけではﾀﾞﾒなのをご存知ですか？

Relaxenの提案は「ただ体を休めるだけでなく、積極的な産後ｹｱを」です。






このｹｱを受けることにより、結果的に産後ﾀﾞｲｴｯﾄにもつながります。

ﾏﾚｰｼｱは突出して産後うつ発症率が少ない国。
それは産後ｹｱが充実しているからだと言われています。


実はﾏﾚｰｼｱでも、女性の生き方の近代化などにより産後女性がこのような伝統的なｹｱから遠ざかっていた時期がありました。
が、すぐに再び、積極的にｹｱを受けるようになったのです。

それはなぜか？
産後ｹｱをしなくなった途端に、不調を訴える女性が増えたからなんです。
産後ｹｱの重要性を身をもって証明してくれていますね。

施術内容

骨盤底筋・腹直筋離開のﾁｪｯｸ&ｴｸｻｻｲｽﾞ指導
産後にｹｱをしないと様々なﾄﾗﾌﾞﾙを引き起こしてしまう骨盤底筋のﾁｪｯｸと、お家でできるｴｸｻｻｲｽﾞをお伝えいたします。
出産でお腹の筋肉が大きく離開しているﾏﾏには産褥ﾄﾘｰﾄﾒﾝﾄで離開を改善する手技をほどこし、お家でできるｴｸｻｻｲｽﾞをお伝えします。


産後女性向けｵｲﾙﾄﾘｰﾄﾒﾝﾄ
単なるｵｲﾙﾄﾘｰﾄﾒﾝﾄではなく、
産褥期の女性の回復に特化した独自のﾄﾘｰﾄﾒﾝﾄ。
・お産や産後の疲れからの回復
・筋力の回復
・子宮をはじめとする内臓の回復
・老廃物、悪露の排出
・（ご希望の方のみ）母乳の分泌を促すﾊﾞｽﾄﾏｯｻｰｼﾞ


ﾊｰﾌﾞ蒸し
子宮をはじめ母体の回復を促すﾊｰﾌﾞ数種類を粘膜吸収。
　


ﾊｰﾌﾞﾎﾞｰﾙﾏｯｻｰｼﾞ
数種類のﾊｰﾌﾞから出るｴｷｽ体内に取り込み、
身体を温め回復を促します。



ｱｰﾕﾙｳﾞｪｰﾀﾞに基づくﾊｰﾌﾞﾍﾟｰｽﾄ塗布
ｼﾛﾀﾞｰﾗの塗布ﾊﾞｰｼﾞｮﾝ。
育児で疲れた心に働きかけます。
眼精疲労の緩和や産後うつ予防にも。
　


薬草塗布&さらし巻き
数種類の薬草ﾍﾟｰｽﾄを腹部に塗布し、さらしで固定。
さらしを巻くことにより腰の痛みを軽減。
産後太りの予防にも。
内臓に負担をかけない程度の優しい圧で巻きます。



薬草ｽｸﾗﾌﾞ
死滅した細胞を取り除き、
肌のﾀｰﾝｵｰﾊﾞｰを促します。

　

子宮回復ﾊｰﾌﾞﾃｨ
ｱﾌﾀｰﾃｨでも産後の回復を。



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(ここからはお家でのｹｱです)


ﾊｰﾊﾞﾙｳｫｯｼｭ

　

ﾊｰﾊﾞﾙﾊﾞｽ

(実際は薬草ﾊﾟｳﾀﾞｰを溶かして入浴します)





・自然分娩の方は産後1日目から、帝王切開の方は傷の回復具合にもよりますが産後3,4週間目くらいからお受けいただけます。
※妊娠中はお受けになることができません。やをご利用くださいませ。

・期間は5日間、10日間、14日間の3ｺｰｽをご用意。
期間を迷われている方はご相談に乗ります。

・産後ｴｽﾃという名前ですが産後女性に限らず、生理不順の方や生理痛がひどい方、妊活中の方、婦人科系の疾患をお持ちの方にもｵｽｽﾒの内容です。
「生理痛緩和、生理不順」や「妊活」「とにかくがっつりﾃﾞﾄｯｸｽ」など産後以外でお受けになる場合は、1ヶ月に1回、季節の変わり目ごとに1回など、お客様のご都合でお受けいただけます。















ゆっくり休み、他人の手を借りて子宮と母体の回復を終えたら、今度は産後の骨盤矯正にうつりましょう。

Relaxenでは強い力をかけず、無理のない範囲で骨盤まわりをはじめ全身を調整します。

産後ｴｸｻｻｲｽﾞもお身体の状態に合わせて理想的な順番でお伝えしていますので、ﾏﾏご自身も筋力の回復をがんばりましょう！